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塾生たちの頑張り ~2学期中間テストを終えて~

 こんにちは、個別進学塾教匠の菅井です。

 先月の暑さが嘘のように感じられるほど、ここ数日でめっきり肌寒くなりましたね。

 さて、3学期制の中高生のみなさんは、10月下旬~11月初旬に行われた定期考査や実力テストの結果が返却されたかと思います。当塾でも、生徒たちがそれぞれの目標に応じて頑張りを見せてくれました。

 今回の記事では、とくにすばらしい頑張りを見せた生徒たちの当塾での学習への取り組みを、【①この秋に入塾した生徒】、【②長期間通塾している生徒】のふたつに分けて、ご紹介したいと思います。

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【 ① この秋に入塾した生徒の頑張り 】

 1.基礎学習で苦手の英語も30点アップ(三田学園中・中2生の頑張り)

 今年9月に入塾し英語を受講している三田学園中学2年生の生徒は、学校の進度にあわせて英文法の基礎学習に徹底的に取り組んでいました。英語は入塾前には苦手としてきた教科でしたが、英語Aの点数が一学期期末考査から30点のアップ。「よかったね。」と声をかけると、はにかみながら笑顔で応えてくれました。これからも継続的に頑張ってさらに学力を高めていってくれることを期待しています。

 2.徹底的な反復演習で、苦手の数学でも平均点をクリア(三田学園高・高1生の頑張り)

 同じくこの9月に入塾した三田学園高校1年生の生徒は、苦手の数学を受講しています。前回考査の問題・答案を分析し、授業では基礎から丁寧に解説、演習で解き方を確認。くわえて宿題では、授業で学んだ問題を徹底的に反復演習。その結果、2学期中間考査では91点(平均点+約7点)と、みごと成績を伸ばしました。塾にも少しずつ慣れてきてくれたようで、授業中にも笑顔を見ることが増えた印象です。今回の結果に自信をもって、勉強も部活も楽しみながら頑張ってほしいと思います。

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【 ② 1年以上通塾している生徒の頑張り 】

 1.教科書準拠+文法の徹底演習で、英語は学年平均+約18点(高司中・中3生の頑張り)

 英語を受講している高司中学3年生の生徒は、中学1年の4月から通ってくれています。中学英文法を教科書準拠教材と文法問題集を併用してイチから学んできていますので、基礎理解がしっかりと固まっています。入塾以来、考査では平均点を上回る成績を維持してきましたが、今回の2学期中間考査では83点(平均点+約18点)と今まで以上の好成績を収めることができました。5教科合計でも397点と、400点まであと少し。次の2学期期末考査に向けて本人もいっそう意欲を高めていました。

 2.高1:基礎学習 → 高2:発展演習で、得意の英語は学年16位(宝塚北高・高2生の頑張り)

 英語を受講している宝塚北高校2年文系の生徒は、発展レベルの問題集を用いて英文法の演習を重ねています。この生徒は高校1年の1学期から通ってくれており、標準レベルの英文法は1年生で学習し終えています。ふだんから高い意欲をもって授業・宿題に取り組んでくれている甲斐あって英語表現では93点(学年16位)を獲得。全科目でも学年17位の好成績をとれたことを、嬉しそうに教えてくれました。大学入試を見据えてさらに高いレベルでの学習を目指してもらいたいと思っています。

 3.中学の基礎理解があるから高校数学で学年平均+約32点 (アサンプション国際高・高2生の頑張り)

 数学を受講しているアサンプション国際高校2年理系の生徒は、学校進度にあわせて各単元の学習に取り組んでいます。中学生のころから継続して通ってくれているため、各単元の基礎・本質部分の理解がきちんとできています。中間考査では数学Ⅱが70点(平均点+約18点)、数学Bが85点(平均点+約32点)という素晴らしい成績でした。中学の頃からコツコツと地道な努力を続けて頑張っている生徒ですので、その頑張りに報いる結果が出て私もうれしく思っています。

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 上記の例はほんの一部であり、他にもたくさんの生徒がそれぞれの目標にむかってがんばってくれました。入塾したてのときには苦戦した科目も、基礎をしっかり理解し学び続ければ得意な科目にまで伸ばせる可能性はじゅうぶんにあります。生徒のみなさんが目標を達成できるよう、私たち職員も精一杯サポートしたいと思います。

 Sugai

by kyosyo-hyogo | 2019-11-13 10:00 | 当塾関連情報