【重要】9月度第1週・第2週の授業について
こんにちは、個別進学塾教匠の吉野です。
◆ 9月度第1週・第2週の授業を遠隔授業で行います ◆ 個別にご連絡いたします
・ 通常授業を遠隔授業(生徒1:講師1、50分間)に切り替え
・ 校舎での自習開放・面談等の停止
・ 遠隔授業を受けない場合は授業料減額
宝塚市では、新型コロナウイルス感染者数が下げ止まりません。昨日8月27日に公表された感染者数は33名(県所管分を除く)。9日連続で20名を超え、7日間平均も32.3名という状況です。濃厚接触者認定も非常にゆるく、PCR検査も遅れており、実際の感染者数は、これを大きく上回っていることが想定されます。そして、今回の第5波では、若年層が感染の中心となっており、中高生でも症状が出る事例が発生しています。
このような状況の中、宝塚市では、いまだ中学生・高校生が、ワクチン接種の予約すらできない状況です。(隣接する市町村では、すでに12歳以上の予約受付がはるか昔に始まっています。)しかしながら、市の教育委員会に問い合わせをしたところ、市立中学校の2学期スタートを遅らせるなどの措置は、検討もしていないということでした。
当塾には、市内在住の生徒だけではなく市外在住の生徒も多く在籍しています。また市外の学校に通っている生徒も多くいます。もはや誰が感染していてもおかしくない状況で、通常授業を行うことは極めて危険であり、感染拡大の一翼を担ってしまいかねないと判断しました。このため、緊急事態宣言発出期間の授業を遠隔授業で行うことに決定致しました。
もし感染が起こった場合、生徒さんご本人が症状に苦しみます。生徒さんのご家族の社会生活がストップします。高齢者の方と同居されている生徒さん、ひとり親家庭の生徒さん、さまざまな生徒さんがいます。感染のリスクが高い現状において、通常授業を続けることは、みなさんを悲しませる結果につながりかねません。
学校が休校措置を取らない中、独自にこのような措置をとることには、正直に申しまして大変な迷いがありました。しかしながら、データを見る限り、どれだけ感染対策をとっても現状では、クラスターを起こしてしまいかねないと判断しました。判断と連絡が遅くなりましたこと、心からお詫び申し上げます。
本日より各ご家庭に個別に連絡を行い、至急遠隔授業の時間割設定を進めます。また、説明文書の発送を行います。どうかご理解とご協力をお願いいたします。
Yoshino
by kyosyo-hyogo
| 2021-08-28 13:00
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