近畿大学新設「情報学部」の入試結果
こんにちは、個別進学塾教匠の吉野です。
Yoshino
近畿大学は、2022年度春に15番目の学部として、東大阪キャンパスに情報学部を新設しました。情報学部は、先端IT人材の育成を目標とし、知能システムコース、サイバーセキュリティコース、実世界コンピューティングコースの3コースから構成されています。学部長は、プレステ開発者の久夛良木健氏。新設発表時から大きな注目を浴びていました。
情報学部の総志願者数は約1万7千名。入学定員は330名であり、大変な高倍率だったことになります。他学部と比較のしやすい公募の入試結果を見てみます。倍率は、1日目が22.7倍、2日目が23.9倍。両日ともに近大の全学部全学科の中で最高の倍率でした。合格最低点も1日目が68.5%、2日目が65.0%、理系では薬学部に次いで高い水準でした。
前期A日程、前期B日程でも変わらず高倍率、高難易度。レベルの高い学生を集められたことが推測されます。なお、さらに詳しい情報や今年度の見通しについては、今夏当塾が開催を予定しております「近大公募アナリシス」で説明をさせていただく予定です。イベントの詳細については後日公表予定です。どうぞもうしばらくお待ちくださいませ。
Yoshino
by kyosyo-hyogo
| 2022-07-02 10:00
| 大学受験情報