小論文の学習について
こんにちは、個別進学塾教匠の平木です。
国公立大学の前期試験に向けて最終確認を行っている人も多いかと思います。その一方で、後期試験の対策が全くの手つかずになっている人もいるのではないでしょうか。試験は「絶対」はありませんので、前期試験が終わった瞬間、手ごたえがどうであろうが、後期試験に向けた勉強に切り替えていく必要があります。
さて、後期試験では小論文が課される大学も多くあります。「小論文だと差がつかなさそうだし、入試までの短い期間で何をしてもあまり変わらないのでは?」と思っている人も多いのではないでしょうか。その認識は実は大きく間違っています。そう思っている人が多いからこそ、小論文に効率的に、適切に取り組めたか否かで大きな点数の差が生じるのです。
短期間で効率的に小論文の書き方を身につける秘訣は、基本となる「型」を身につけることです。例えば、文章の基本的な構成や、具体-抽象関係の効果的な使い方、譲歩構文をどのようなタイミングで用いるかなど、知っているかどうかで大きな差につながるものもあります。
当塾で毎年開講している「国公立対策!小論文速習講座」には、短期間で小論文の実力を飛躍的に向上させるチャンスとして、毎年多くの方が受講しています。前期試験が終わってからでも、十分に対策可能です。志望校合格に向けて最後まで頑張る人を全力でサポートさせてもらいます。
Hiraki
by kyosyo-hyogo
| 2023-02-24 10:00
| 大学受験情報